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ブラウザ クラッシャー チェッカー
ブラクラ / Browser Crusher
Internet ExplorerやNetscape NavigatorなどWebブラウザのセキュリティホールを突いて Webブラウザを強制終了や無反応な状態に陥れたり、システム自体を傷つけたり 再起動させるような行動をする悪質なWebページを指す。略してブラクラと呼ばれることが多い。 ブラウザクラッシャーが引き起こす現象は、HTMLタグやJavaScriptによって記述されることが多い。
大抵のものは、Webブラウザ上でJavaScriptを無効にする設定を行ったり Webブラウザに修正パッチを適用することで回避可能である。 しかし単にhtmlタグだけで作成できるものも多いので注意が必要である。
ブラクラを心配せず、安心の無料国産ブラウザを手に入れよう。
ブラクラを踏まないようにするための対策 ブラクラを踏まないようにするにためにも、次のような対策を行うべきである。
タブブラウザを使用する。 国産ブラウザ「Lunascape」を無料ダウンロード
アクセスする前にソースを確認する。ソースの見方が分からない場合はブラクラかどうかや安全度の判定できるものを利用すると良い。
怪しいサイトにアクセスするときは、Javascriptを切り、ブラクラチェッカーやソースチェッカーなどで調べる。
リンク先をファイルにダウンロードし(右クリック―「対象をファイルに保存」でデスクトップにでも)、ソースコードを調べる。
Gecko系のブラウザを使用している場合はview-source:スキームを使ってページを表示する前にソースを確認する。
ブラウザの設定でポップアップを無効にするように設定する。
アンダーグラウンド系、または匿名性の高い掲示板などにて明らかにそのページへの誘導をしているリンクをクリックしないこと。 どうしてもクリックして移動したい場合は、個人レベルで公開されている「ブラウザクラッシャーチェッカー」 を自己責任の範囲にて利用するのも一手段だ。
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